本日、1月16日は
藪入り と言う日だ。
今年初めて聞いた藪入り とは一体どんな行事なのか調べてみました!
薮入りとは、江戸時代などに都市部の商家にお手伝いさんのような
人たちが、実家へ戻り墓参りを行う行事の様です。
この、藪入り は
1月16日と
7月16日の年に2回ある慣わしです。
7月の薮入りは「後(のち)の藪入り」と呼ばれるようですね
当時、奉公人達にしてみたら、年に2回の里帰り。貴重ですよね
奉公人の主人は着物を奉公人へ与えたり、履物を新調、実家へ手土産を
持たせてくれるのが慣わしだったようですね。←これは嬉しい^^;
現代では、正月休み・盆帰りにこのようなスタイルで実家に帰省するようです。
しかし、現代では奉公人なるものは、ほとんど存在しないのが事実。
正月休みや盆帰りは今では貴重なリラックスできる期間ですが、
この貴重な期間が、実は昔からある、イベントなんですね。
藪入りなんぞは経験したこと無かったが
この素晴らしいしきたりを、今年の夏経験しに行くかな・・・(笑)